建設キャリアアップにおける職長と班長の違い

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石川県七尾市の行政書士多賀と申します

 

職長や班長とは一般的に現場を指揮監督するリーダー的な立場を指す呼称です

建設キャリアアップシステムで作業員名簿を登録する際、各技能者に「職長」や「班長」などの

立場を設定することができます

一般的な呼称である「職長」や「班長」と建設キャリアアップシステムにおける

「職長」や「班長」との違いはあるのでしょうか

 

一般的な職長と班長とシステム上の職長と班長

ここで一般的な呼称の「職長」と「班長」について簡単にご説明いたします

職長とは現場や作業所の技能者に対して指導監督する立場の方を指します

職長は現場全体の効率を上げるための現場管理や品質管理、そこで作業を行う技能者の

安全衛生管理などを統括します。

つづいて班長とは、所属する班が最大限効果を発揮できるよう指揮監督する立場を

指します。職長が現場全体を統括するのに対して、班長は自身のグループを指揮します。

職長は現場全体を統括するのに対して、班長はその中のグループを統括するイメージです

  

それでは建設キャリアアップシステムにおけるそれぞれの立場について説明します

業務運用マニュアル第5章によりますと、職長とは職長および職長の直近下位に配属され、

複数の班を束ねる者とされており、班長とは職長以外の者であって、複数の班や

技能者を束ねる者とされています

 

中規模モデルのイメージ図

 

小規模モデルのイメージ図

(住宅の場合「棟梁」が職長に該当します)

 

上記の通り、一般的な「職長」「班長」と建設キャリアアップシステムの「職長」「班長」は

地域や現場によっては棟梁などの名称に変わったとしても、立場としてはほぼ変わらないわけです

建設キャリアアップシステムの「立場」は呼称として便宜上設定されたものなので、

職種の特性に応じた柔軟な対応が可能です

なお、建設技能者の能力評価制度に関するガイドライン(国土交通省 土地・建設作業局)も

参照しましたが、建設キャリアアップシステムと同様の考え方をとっています

 

職長と班長の違い

前述したとおり一般的呼称の「職長と班長」の職責や現場運用と

建設キャリアアップシステム上の呼称「職長と班長」の職責や現場運用はさほど変わりません

つまり建設キャリアアップシステム運用上の「職長」と「班長」の違いも

一般的な運用上の「職長」と「班長」の違いも変わらないことになります

よって技能者の登録時に設定する立場欄の職長や班長も実際の現場運用での立場と変わりません

 

技能者の登録時に設定する立場は上記の中規模モデルのイメージ図や小規模モデルのイメージ図を

参照し、設定すると良いでしょう。

こちらの記事もご参照ください⇩

【ccus】作業員名簿登録の立場とレベル判定

 

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