ゼロから始める技能者登録(証明書類編)

ご訪問ありがとうございます

石川県七尾市の行政書士多賀と申します

 

今回は建設キャリアアップシステムに技能者登録される方に向けた

技能者ID登録時のご準備していただく証明書類を紹介します

【本人確認書類編】、【社会保険編】、【スキル編】と

【マスキング編】の4部構成となっております

マニュアルでは加入社会保険等証明書類は証明書類となりえる書類が

複数提示してあります。

実際の申請ではその中からご用意しやすものを1つ添付してください

本記事ではご用意しやすいだろうと独自に判断したものを掲載しております

ケースによりご用意できない証明書類などもあるかと思いますが、

細かいケースに関しては今回は省略しました。今後順次対応していきます

あらかじめご了承ください

 

なお、有効期間がある証明書類は申請時点において

有効期間内であるものに限ります

有効期間が切れているものは証明書類となりません

またこちらもアップしましたので事業者登録の際はご参照ください

ゼロから始める事業者登録(証明書類編)

 

本人確認書類編

 

【 技能者カード用写真 】

街中の証明写真やデジカメ、スマートフォンで6か月以内に撮影した

カラーで正面向きで無帽、無背景の物が必要です

不適切な写真の例:着帽、顔が不鮮明、サングラス等色眼鏡着用等

不備となる写真の例:顔部分のサイズが小さい、画像が荒い、被写体が遠い等

履歴書等に使用される証明写真に近いものが望ましいです

技能者申請する際はスキャンしてJPGにします

(画像サイズは294×378ピクセルですが多少大きめのサイズのほうが編集作業が楽です)

(実際のキャリアアップカードには大体ヨコ25㎜タテ30㎜の画像が貼り付けられます)

なお、キャリアアップカードに使用された顔写真は変更できません

 

【 本人確認書類 】

本人確認書類は氏名、顔写真、現住所と生年月日が記載されたものが必要です

顔写真が無い書類を本人確認書類とする場合はインターネット申請ができません

 

< 日本国籍の場合 >

運転免許証の写し(裏面に条件・住所変更等の記述があれば裏面も必要)

もしくは

マイナンバーカードの表面の写し

原動機付自転車(原付)の運転免許証の写しは本人確認書類として有効です

マイナンバー通知カードは本人確認書類とすることはできません

船舶免許は本人確認書類とすることはできません

 

<外国籍の場合>

在留カードの写し(裏面に条件・住所変更等の記述があれば裏面も必要)

もしくは

特別永住者証明書の写し(裏面に条件・住所変更等の記述があれば裏面も必要

※在留資格が特定技能1号、特定技能2号等の場合、確認書類は在留カードを添付してください

外国籍の方は運転免許証を本人確認書類とすることはできません

外国人登録証を本人確認書類とすることはできません

 

社会保険編

 

【 健康保険加入証明書類 】

健康保険被保険者証(保険証)の写し

 

【 年金加入証明書類 】

 ・厚生年金にご加入の場合

  健康保険・厚生年金保険被保険者標準月額決定通知書の写し

  (こちらの資料は事業者さんがお持ちです)

 ・国民年金にご加入の場合

  年金手帳見開きページ(氏名/生年月日記載の見開きページ)の写し

 

【 雇用保険加入証明書類 】

 ・加入している場合

  雇用保険被保険者証の写しまたは雇用保険被保険者資格取得等確認通知書(被保険者用)の写し

  (こちらの資料は事業者さんがお持ちの場合があります)

 ・加入していない場合

  不要

 

【 建設業退職金共済制度加入証明書類 】

 ・加入している場合

  建設業退職金共済手帳(氏名記載のページ)の写し

 ・加入していない場合

  不要

 

【 中小企業退職金共済制度加入証明書類 】

 ・加入している場合

  中小企業退職金共済手帳(氏名記載のページ)の写し

 ・加入していない場合

  不要

 

【 労災保険特別加入証明書類 】

 ・加入している場合

  労働者災害補償保険特別加入証明書の写し

 ・加入していない場合

  不要

 

スキル編(詳細型登録を選択される方のみ)

 

ここのスキル編は該当する方のみ証明書類が必要です

なお、簡略型登録を選択された方は必要ありません

スキル情報を登録せずに申請しキャリアアップカード発行(技能者ID付与)されると

ご自身のスキル情報は当然何も無い状態となります

その後、スキル情報を追加の変更申請する必要がございます

なお、スキル情報を登録しない状態だとレベル判定を受けることはできません

(保有資格情報が0であり経歴証明不可のため)

  

【 指定学科を卒業し主任技術者となられた方 】

 卒業証明書の写し

 ※卒業証書は証明書類となりません

 

【 登録機関技能者資格をお持ちの方 】

 免許証サイズの登録基幹技能者講習修了証の写し

 

【 各種資格をお持ちの方 】

 各種保有資格証明書類(合格証など)

 ※表面・中面・裏面がある場合は全ての面の写しが必要です

 なお、旧姓で資格を取得した場合はキャリアアップシステムに

 旧姓の登録が必要になりますので別途下記の本人確認書類が必要です

 旧姓の記載がある住民票の写しや運転免許証の写し

 運転免許証を利用する場合、旧姓の記載のある免許証と新しい免許証が確認できるよう

 裏面と表面の2つのデータもしくはコピーを提出してください

 なお、建設キャリアアップカードに通称名(旧姓名)を記載するか否かは任意に設定できます。

 

【 研修等を受けられた方 】

 研修受講証明書等の写し

 ※表面・中面・裏面がある場合は全ての面の写しが必要です

 

【 講習等を受けられた方 】

 技能講習終了証等の写し

 ※表面・中面・裏面がある場合は全ての面の写しが必要です

 

証明書類マスキング必要箇所一覧

マスキングとは表示されている箇所を覆い隠す作業を指します

例えば書類の種類が健康保険証の場合、

健康保険証には健康保険被保険者記号/番号や保険者番号の記載があります。

この場合、健康保険被保険者記号/番号や保険者番号はマスキング必要箇所となってます

建設キャリアアップシステムに技能者登録を行う際、マスキング箇所を隠してなければ

申請が不備として扱われます

マスキング方法は紙でマスキング必要箇所を覆い隠すなどでかまいません

マスキング必要箇所の見本はこちらの証明書類見本一覧(技能者)をご確認ください

 

書類の種類マスキング必要箇所
運転免許証の写し(裏面に条件・住所変更等の記述があれば裏面も必要)なし
マイナンバーカード(表面)の写しなし
住民票住民票コード
在留カード(裏面に条件・住所変更等の記述があれば裏面も必要)なし
特別永住者証明書(裏面に条件・住所変更等の記述があれば裏面も必要)なし
健康保険証の写し健康保険被保険者記号(記号の右側数字)
健康保険被保険者番号(番号の右側数字)
保険者番号
後期高齢者医療被保険者証被保険者番号
保険者番号
健康保険・厚生年金保険被保険者標準月額決定通知書の写し他社の個人情報
基礎年金番号
年金手帳の写し基礎年金番号
雇用保険被保険者証の写しなし
雇用保険被保険者資格取得等確認通知書(被保険者用)の写しなし
建設業退職金共済手帳(氏名記載のページ)の写しなし
中小企業退職金共済手帳(氏名記載のページ)の写しなし
労働者災害補償保険特別加入証明書の写しなし
各保有資格証明書類技能者本人以外の情報など
個人番号などが記載があればその箇所

 

マスキング処理をした後はお手持ちのスキャナーでスキャンしてください

(スキャナがなければデジカメ等で撮影しパソコンに取り込んでも構いません)

スキャンする際のファイル形式はJPG(JPEG)です

JPG(JPEG)以外のファイル形式は添付できません

PDFファイルは添付できません

スキャンしたときのファイル名はわかりやすいファイル名にすると

添付する際に、添付ミスを防げます

 

顔写真スキャンの際の注意点

顔写真での申請不備もあり得ますので

顔写真をスキャンする際は鮮明になるよう心掛けてください

【不備事例】

添付した際に顔の向きが異なっている(正面を向いていない等)

顔写真のサイズは正しいが、それに対して顔の部分が極端に大きいまたは小さい

顔写真が白黒

飲み会等の写真

他人が写っている

 

保有資格/研修/講習情報スキャンの際の注意点

登録基幹技能者資格や保有資格をスキャナで取り込む際は

保有資格の証明書類は原則として1枚づつJPGファイルにしてください

1つのJPGファイルに複数の資格書類をまとめないでください

資格名のほかに必ず本人の指名が記載されている箇所を提出してください

氏名の記載が無い資格証明書類は不備となります

 

またこちらもご参照ください「ゼロから始める技能者登録(システム入力編①)