【簡単!解説】建設キャリアアップシステム

 

「建設キャリアアップシステムって良くわからないけど、登録くらいなら大丈夫でしょ」

「建設キャリアアップシステムって、マニュアル通り操作すればできるんじゃないの?」

 

そのようなお声もチラホラ聞こえますが、そんな簡単ではないんです。結構マニュアルが多くて・・・

しかし、そんな建設キャリアアップシステムも”ポイントを掴む”だけで簡単に理解できるようになります

今回は平成31年4月から本運用が開始した【建設キャリアアップシステムの基本】について簡単に解説いたします

 

建設キャリアアップシステムとは

建設キャリアアップシステムとはシステムに登録した一人一人の技能者に対し、

銀行のキャッシュカードのようなICカード(キャリアアップカード)を発行し、

いつ、どの現場に、どの職種で、どの立場で働いたのか等の

就業履歴を簡単に記録させるシステムです

 

建設キャリアアップカード見本

建設キャリアアップカード見本

   

現場で働く人の日々の勤務実績がシステムで登録蓄積されます。勤務実績のほかに保有資格情報も記録されます

また、建設会社としも会社に所属する技能者の実力が客観的にわかるので、元請事業者や発注者に対して自社の実力を示すことができます

  

建設キャリアアップシステムを利用するには

建設キャリアアップシステムを利用するには、

建設キャリアアップシステムに登録しなければいけません

会社名等を登録する「事業者登録」技能者氏名等を登録する「技能者登録」の2つがあります

通常、事業者登録と技能者登録の両方を行います

事業者登録を行うことで「事業者ID(数字14桁)」が作成され、

技能者登録を行うことで「技能者ID(数字14桁)」と「キャリアアップカード」が作成されます

作成された事業者IDや技能者IDで、建設キャリアアップシステムにログインすることができます

建設キャリアアップシステムにログインすることで事業者情報の閲覧や各種操作が可能になります

 

つまり建設キャリアアップシステムを利用するためには

事業者ID」と「技能者ID」の作成が必要不可欠です

登録方法はこちらの記事を参照してください(【建設キャリアアップシステム】登録手順の流れ

 

事業者IDとは・・・事業者登録した際に作成される14桁のコード

         建設キャリアアップシステムにログインする際に必要!

技能者IDとは・・・技能者登録した際にキャリアアップカードと共に作成される14桁のコード

         建設キャリアアップシステムにログインする際に必要!

 

建設キャリアアップシステムに登録するためには

建設キャリアアップシステムに登録するためには

インターネットで申請する方法と認定登録機関に出向いて登録する方法があります

インターネット申請を選んだ場合は建設キャリアアップシステムのHPより申請します

インターネットで申請したほうが簡単です

※顔写真付きの「本人確認書類」の写しを提出しない場合は、

「インターネット申請」は選べません。この場合は認定登録機関での登録になります

 

申請から登録(カード発行)まで混雑具合にもよりますが、約1か月を要します

事業者として登録する「事業者登録」と技能者として登録する「技能者登録」の2種類があり、それぞれに約1か月を要します

登録する順番は事業者登録から行ってください

 

建設キャリアアップシステムが面倒な理由はこちら【面倒】な建設キャリアアップはこれで解決!

  

建設キャリアアップシステムの使い方

建設キャリアアップシステムに技能者登録を行うとキャリアアップカードが作成されます

この作成されたキャリアアップカードを技能者が現場入場時にかざすと

当日の就業履歴が蓄積されます

蓄積されたデータは帳票などに出力したり、

その現場で働く技能者を一覧として表示できます

 

建設キャリアアップシステムを運用するにはカードを作成しただけではダメです!」

建設キャリアアップシステムで技能者の就業履歴等を蓄積させるためには

その現場で作業する施工会社やその技能者を、システム上登録しなければなりません

このシステム上の登録は事業者登録した際に作成された事業者IDで行います

 

つまり、建設キャリアアップシステムとは

「事業者登録と技能者登録する作業」

「現場で作業する施工会社、技能者をシステム上登録する作業」

「実際の現場で建設キャリアアップシステムに就業履歴を蓄積させる作業」

3つのパートに分かれます

 

①「事業者登録と技能者登録する作業」は最初の1回だけ発生します

②「現場で作業する施工、技能者をシステム上登録する作業」はこれから何回も発生します

③「実際の現場で建設キャリアアップシステムに就業履歴を蓄積させる作業」も何回も発生します

 

①の作業はマニュアルを読みながら行うか、または他社に依頼するかで問題ありません

②の作業は建設キャリアアップシステムにログインし、操作を行う必要あります

③の作業はキャリアアップカードをかざすだけですので問題ありません。

 (元請事業者はその準備が必要になります)

 

全国のお客様からのお問い合わせで圧倒的に多いのが

「現場で作業する施工会社やその技能者を登録する作業」のお問い合わせです

理解のポイントとしては”マニュアルを読む”と言いたいところですが、マニュアルの数も多く、探すのも大変です

自社が操作する部分のマニュアルだけでも読み全体の流れをつかめれば操作としてはそこまで難しいものではないと思います

そのような事業者様のために当事務所は新規登録サポートをご用意しました

 

建設キャリアアップシステムで “苦手意識をお持ちの方”

建設キャリアアップシステムの “登録後の操作に迷いたくない方”必見!