【建設キャリアアップシステム】代行申請とは

建設キャリアアップシステムの代行申請とは?

今回は建設キャリアアップシステムの代行申請について掘り下げます

これから代行申請に取り掛かる方向けに代行申請に必要な知識や方法など基本的なことを確認します

 

建設キャリアアップシステムへの登録方法

まずは建設キャリアアップシステムへの登録方法について説明します

「建設キャリアアップシステムへの登録方法」は2つのパターンがあり、

1つはインターネットを用いたオンラインでの申請

もう1つは認定登録機関に実際に足を運んで紙ベースでの申請です

以前は、郵送での申請も認められておりましたが、

2020年9月末で郵送申請可能期間は終了いたしました

そのため、建設キャリアアップシステムへの登録は

「インターネット申請」か「認定登録機関での申請」のみが可能です

※このページはインターネットを用いた申請の説明です

 

代行申請とは 

代行申請とは、申請事業者から同意を得た代行申請事業者が

申請事業者に代わり事業者登録申請を行うこと(代行申請事業者登録)

または、

技能者本人から同意を得た所属事業者、または元請事業者や上位事業者が、

技能者本人に代わり技能者情報登録を行うこと(代行申請技能者登録)です

 

つまり代行申請とは申請する人に代わって、建設キャリアアップシステムへ登録を行うこと」です

先ほど2パターンの登録方法を上げましたが、代行申請もインターネットを用いた申請が可能です

 

代行申請ができる人

代行申請権限を保有している方は事業者IDを持っている方

組織ユーザー管理にて代行登録担当者として割り振られた方が可能です

その他の階層管理者や現場管理者等は権限が割り振られておりません

権限が割り振られると左側のメインメニュー「710_代行申請」が使用できます

各階管理者や現場管理者、技能者は権限がないため、「710_代行申請」が表示されません

 

権限ロール(抜粋)

利用者立場名称操作権限グループ名組織管理代行申請
事業者責任者事業者責任者権限
第1~第3階層管理者第1~第3階層管理者権限×
現場管理者現場管理者権限、現場閲覧者権限××
代行登録担当者代行登録担当者権限×

   

事業者責任者権限とは

登録時に付与されるID(事業者登録時の際の登録責任者として設定された方)で

全ての操作が可能なIDです

   

各階層管理者権限とは

設定された組織ごとの管理者IDで組織管理/組織ユーザー管理で作成する

代行申請などができないなど操作に一部制限有り

  

現場管理者権限とは

現場を管理する管理者用のIDで現場管理者権限と現場閲覧者権限とがある

代行申請などができないなど操作に一部制限有り

 

代行登録担当者権限とは

事業者や技能者の代行申請を行うことに特化したID

閲覧メニューと代行申請メニュー等のみが使用可能

 

事業者本人が代行申請を行うのであれば、代行登録担当者を作成する必要がありませんが、

例えば、事務員さんに他社の代行登録作業を依頼する場合は、

事務員さんを代行登録者として指定します

  

代行申請は難しい?

「代行申請は難しい?」と聞かれたら答えは「NO!」となるでしょう

普通の事業者登録や技能者登録とほぼ同じです

 

普通の事業者登録や技能者登録と違うところは

「個人情報の取り扱い同意書」「システム利用規約」「代行申請同意書」を添付することくらいです

1度でも建設キャリアアップシステムに登録したことがある方は大丈夫でしょう

1度も建設キャリアアップシステムに登録したことがないという方も、

今はマニュアルやFAQが充実しているので多分、大丈夫でしょう

そこまで難しく捉えなくても良いと思います

 

代行申請ならではの機能

代行申請は自社の技能者全員分を代行登録するケースや

下位事業者の技能者全員分を代行登録するケースなどが想定されます

多数の技能者を1件1件登録するのも大変な作業です

そこで代行申請では登録をフォローする機能も備わっています

それが「一括取り込み」です

  

一括取り込みでは前もってエクセルファイルに各技能者情報を入力し

そのファイルを建設キャリアアップシステムに取り込みことで

「ある程度」入力を補助してくれます

建設キャリアアップシステムの入力項目をすべてフォローしてくれるわけではございません

必要箇所はエクセルファイル取り込み後、各データを補修してげる必要があります

 

無理に一括取り込み機能を利用する必要はありません

1件1件登録するのであれば、利用しない機能です

なお、一括取り込み機能は技能者登録でしか使用できません

事業者登録の一括取り込み機能は備わっておりません

 

代行申請のながれ

事業者登録の代行申請のながれは

依頼元の事業者が代行申請者に建設キャリアアップシステム登録で使用する代行申請同意書や

添付書類等を代行申請者に渡します

その後、代行申請者が建設キャリアアップシステムに事業者登録を行います

※依頼元事業者は申請用仮IDを作成する必要はありません

  

技能者登録の代行申請のながれは

依頼元の技能者が代行申請者に建設キャリアアップシステム登録で使用する代行申請同意書や

添付書類等を代行申請者に渡します

その後、代行申請者が建設キャリアアップシステムに事業者登録を行います

※依頼元技能者は申請用仮IDを作成する必要はありません

  

  

代行申請事業者登録や代行申請技能者登録も登録料などの支払いは必要です

運営主体から払込用紙が届くタイミングは代行申請事業者登録と代行申請技能者登録とでは

異なります

代行申請事業者登録は運営での確認/審査後、

代行申請技能者登録は運営での確認/審査前になります

 

一括取り込み機能についてはまた今度解説します